2006年02月21日 22:29
graphvizという面白いツールがあります。
AT&Tが開発している、記号を使ったテキストから簡単に図を書き起こすツールです。
メールやWikiを書いているときに、「あぁ図で書いたら一発なのに!」と憤ることもしばしば。
ついがんばって→を使って書いてしまいますが、案外時間もかかってわかりにくい。
graphvizを効果的に使えば、たとえば上の図だと、
digraph "g" {
"A" -> "B" ;
"B" -> "C" ;
"C" -> "A" ;
}
こんな風に書くだけでいいんです。
テキストの持つスピード、手軽さ、思考に対するレスポンスのよさと図の表現力を融合したり、扱いやすいテキストデータを加工した後に図式化する場面でいろいろと使われています。
そのいくつかを紹介します。
まず今回のきっかけにもなった、Wikiとの融合。
tracにgraphvizpluginがあって、Wiki中に書いたテキストがそのまま図形になって出てきます。

GraphvizPlugin - Trac Hacks - Plugins, Macros, etc. - Trac
こちらは結構有名ですが、Webalizerと組み合わせて経路分析図を書いてくれるWebdruid。
ログは図にしてみると本当にわかりやすいです。
あー意図したとおりにナビゲーションができてるなぁ、とか、意外とこれが使われるんだー、みたいな発見があります。
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Webユーザビリティー考、Webdruidのページ移動動向把握 - star atlas [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
しかしながら、本家サイトがなんだか行方不明な感じなので注意、Webdruid。
さて、doxygenと組み合わせてコード設計書の視覚化も。
JavaDocなどを使ってみたものの、結局図は別管理・・というジレンマから脱出できそうです。
他にアイデアとして、
なんていろいろ考えてみたら、こんなネタがありました。
まずはgraphvizをちょっと試してみたいという方はこちらをどうぞ。