2006年04月07日 14:34
最近、マイクロソフトやMIT Media Labのネグロポンテ氏が発展途上国向けに開発中の低価格PCを記事をよく目にします。
ネグロポンテ氏の「OLPC(One Laptop Per Child)プロジェクト」は”貧困を根絶することにある”ことを目的とし、GoogleやRed Hat、AMDなどもこのプロジェクトに協力しています。今年1月に行われたInternational CESで、Googleラリー・ペイジ氏が基調講演の際にこのPCを紹介し話題となりました。

思えば5年ほど前、私が原子力の道をあきらめITの道へ大きく方向転換したのですが、ネグロポンテ氏とラリーペイジ氏よる影響も非常に大きかったと思います。というか、この2人がいなければ今の自分はいないかもしれません。
2000年Googleの登場による衝撃は、いうまでもなくラリーペイジの仕業です。また、当時教授に薦められ熱中して読んでいた本がネグロポンテ氏の「Being Digital」でした。この本に書かれている言葉を何度も引用して友達に熱く語っていました。そのとき知ったミンスキーやパパートなどのMedia Lab軍団にも数々の影響を与えられましたが、その首謀者もやはりネグロポンテ氏です。
マイクロソフトも低価格PCを開発していますが、その目的は途上国で横行している違法コピーを防止する為というあくまでビジネス志向の施策です。それが駄目というわけではありませんが、個人的にはOLPCプロジェクトの方を応援したくなってしまいます(と人に思わせるところがネグロポンテのうまい所なんでしょうね)。
私が世界で最もカッコいいと思っている人物はアインシュタインですが、改めて考えてみると2位ネグロポンテ、3位ラリーペイジかも知れません。OLPCプロジェクト頑張って欲しいものです。
で、このOLPCでもうひとつ気になることがあります。
それは・・・