2006年04月09日 17:15
(前回のつづき)
・・・それは、消費電力です。
なんと2ワット!
その内ディスプレイが1ワットでとのことなのでコンピューティングと通信にわずか1ワットです。なぜそんなことが可能なんでしょうか。
今私が使っているノートPC(HITACH Prius PCF-GN33M)が19V-3.16Aと書かれているので定格で60.04ワット。また、エネルギースターマークがついているので低電力モードで35ワット以下と思われますが、100ドルPCはさらにその10分の1~20分の1です。信じられないような数字です。私的には価格を100ドルに抑えることよりも、消費電力を2ワットに抑えることのほうが驚きです。
で、Googleで調べてみましたが、CPUの省電力化のみ関して言えば最近以下のようなトピックがあるようです。
・低発熱の新素材による省電力化
・マルチコア化による省電力化
・不使用中のモジュールへの電力供給を停止
しかしどの記事を読んでも電力を1ワット以下に抑えるほどの劇的なものではありません。100ドルPC 1ワットのトリック、誰かご存知の方がいましたら教えてください。
ちなみに、もし100ドルPCに現行のノートPCのバッテリをつけたらどうなるか試算してみました。
(仮定)
バッテリ駆動時間:約5時間
定格電力:60W
低電力モード:30W
定格で2.5時間、低電力モードで2.5時間駆動
バッテリが保持するエネルギー量
2.5*60*60*60+2.5*60*60*30 = 810000[J]
これを2ワットで割ると
810000/2 = 405000[秒]
= 6750[分]
= 112.5[時間]
駆動時間112.5時間。すげー!ネグロポンテ最高!あんたは偉いよ!偉大だよ!