2006年06月12日 19:06
蔵書電子化プロジェクトというのが動いている。
MSの書籍デジタル化プロジェクト、2大学が参加--効果が見え始めるグーグルとの違い
このプロジェクトは、Yahoo! が主導となり進めているOpen Content Alliance(OCA)というもの。IT企業や大学などが協力して、著作権切れの蔵書を大量にデジタル化するそうだ。昨年11月にマイクロソフトもこれに参加している。
書籍を電子化する活動はGoogleの「Google Book Search」やAmazonの「なか見!検索」でも進められているが、それらは著作権がまだ生きている出版物を対象に行われており、Google, Amazon両社とも出版界の重い腰に梃子入れするのに苦労しているようだ。最近は、Googleのフォロワーになってしまったようもに見えるマイクロソフトだが、このプロジェクトに関しては明確に方向性を棲み分けている。
Googleが著作権云々で揉めているところにMSが著作権フリーのものに手を出すなんて、なんだかイメージと逆って感じがするのは僕だけ?
いずれにしろ、ネットで書籍の全文検索が出来るようになるのは時間の問題になった。ブログブームでコンテンツの総量はひたすら増加しているらしいが本当に欲しい情報はネットでは手に入らないという感覚を皆持っているだろう。そんなネットコンテンツの品質を1ランク向上させてくれるのではないかと期待が高まる。