2006年04月20日 12:31
システムの設計書を紙とペンで作成し、デジカメで撮って共有するという手法を試しています。
モジュール構成やシステム構成など、トポロジーが重要な情報については情報伝達にポンチ絵が必須ですが、設計初期の段階ではExcelやVisioよりも紙を使うのが効率的な気がします。
長短を比較してみました。
紙とデジカメ ExcelやVisio 書くスピード 早い 遅い 修正するスピード 絵に空きスペースが多いときは早い。 意外と時間がかかる 共有サーバで共有 可能 可能 メールで送信 やや厳しい やや厳しい プリントアウト インクがもったいない そんなことはない グラフ描画 楽 つらい 表を書く でかいとつらい 楽
そんなに悪くはないですよね。
また、コードから設計書を自動生成するという取り組みも行っています(ツールについてはこちらを参照)。
顧客への説明資料となる外部設計書はわかりやすさなども重要なファクターとなるため吹き出しをつけたり色を変えて強調表示できるExcelやVisioが良いと思いますが、内部設計書に関しては信頼性が命。実装の過程で躊躇なくリファクタリングが行われるようにするにはシンプルでも良いので100%自動で生成されることが望ましいのではないかと考えました。
設計と実装の順番が一部逆転してしまって従来の手法に馴染んでしまった人間(私も含め)にはかなり違和感がありますが最近は実装とテストの順番も逆転している事ですし、こんなやり方もアリかな?ということで試行してみたいと思います。
ひとつの手法、ひとつのツールの違いでシステム開発のやり方はガラッと変わってしまうものです。会社が小さいうちに色々と試行して見たいと思います。