2006年05月22日 19:55
ゼイヴェルとスクウェア・エニックスが共同出資により「スタイルウォーカー」という新会社を設立したそうです。
ゼイヴェルとスクウェア・エニックス、女性向けSNSを運営する新会社を設立(CNET Japan)
今夏より同会社で立ち上げる次世代型SNS「スタイルウォーカー」では、スクウェア・エニックスが開発したアバターエンジンにより洋服をアバターに試着させることが可能になるらしい。
実は僕の修士論文のテーマがCGで布を表現する「クロスシミュレーション」でした。アバターに洋服を着せる「仮想試着」は5年前から興味の対象だっただけにこのニュースはかなり注目しています。
WEBファッション業界に詳しい友人によると、仮想試着はこれまでもいくつかのサイトで導入されたそうですがどれも「おもちゃ」としては受け入れられるものの、すぐに飽きられてしまっていたようです。
高価なブランドの服を購入するときは、消費者もそれなりに慎重な判断をします。CGで表現できるリアリティレベルでは、その購買判断の基準として精度が低すぎたのというのも敗因のひとつだと思います。
しかし、昨今のCG技術は数年前に比べ桁違いな進化を遂げています。Final Fantasyの登場人物が着ている衣服、特にレザー素材等のゴワゴワ系に関しては現実と区別がつかない程です。スクウェア・エニックスこそ仮想試着を実現するための最強の布陣といえるでしょう。
言い換えると、これで駄目なら仮想試着ってものがそもそも無理なのかもしれません。
ガンバレ スクウェア・エニックス!