あなたのサイトはもっと速くなる!新しい画像フォーマット「WebP」にしたら、どのぐらいかわるか無料のWebP変換シュミレータでチェックしてみよう!

先日FirefoxがWebPに対応したということで、多くのブラウザが対応してきています。残るブラウザはSafariとIE。IEは、Edgeが対応しているので、対応することはなさそうです。次期EdgeはChromiumベースになることも発表されています。

URLを入れるだけ!WebPにするとどのくらいかわるのか、WebP導入シュミレーターでチェック!

実際にWebPにするとどうなるの?」という疑問、まず上がってきます。ということで、宮永さんが作っちゃいました!

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WebP導入シュミレーター利用画面。入力項目はたったの2つでOK。

使い方

  1. URLを入力する ※必須
  2. メールアドレスを入力する
  3. ボタンをクリックする

なんとこれだけで、新しい画像フォーマット「WebP」でウェブサイトの画像を配信したシュミレートができちゃいます!

実際に使ってみよう。東京オリンピック・パラリンピック公式サイトは 9.5秒速くなる!

2019-02-08-tokyo2020-ogp01.jpg実際のレポート画面では、ファイルサイズの削減率や表示時間の短縮などが確認できる

こちらのURLから詳細なレポートがご確認いただけます。

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WebP変換の対応をすると、未対応ブラウザへの振り分けが必要です。ユーザーエージェントでの振り分けや、リクエストヘッダでの振り分けなど、なんだかんだちょっと面倒です。ということで、Apache環境で、.htaccessが利用できる場合は、振り分け用の.htaccessファイルも同梱して、無料で一括ダウンロードができます!

2019-02-18-webp-simulator-07.jpgレポート作成中は、画像軽量化に関するTipsをみることもできます。

2019-02-18-webp-simulator-08.jpgメールアドレスを入力し、「WebPファイルの一括ダウンロード」をクリックするとダウンロードが始まります。.htaccessのサンプルもついてくるので、ファイルをアップロードして、.htaccessを編集すればすぐにWebP対応ができます!

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あなたのウェブサイトをWebP対応したらどのぐらいかわるのか、無料でチェックしてみよう!チェクしたいURLを入れるだけで、30秒以内にシュミレーション!

最後に

Googleが作った新しい画像フォーマットのWebPは、アルファチャンネルもサポートする軽量で高画質な画像フォーマットです。ウェブでの画像表示では、現段階では最も優れているといっても良いでしょう。ランディングページなど、画像が多いて表示が遅いページを一気に高速化できるので、コンバージョンを気にするページではより離脱を防げるかもしれません。

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