会計アプリ業界のウェブサイトは、JPEGよりもPNGを利用する傾向が強い?

今回は業界別ウェブサイトの、画像利用状況をチェックしてみました。会計や財務などのソフトウェアは、経営者や経理部の方々は利用しますが、あまり馴染みがない人のほうが多いかもしれません。

現在はクラウド型のサービスが増えており、ローカルのパソコンにインストールするタイプは少なくなってきています。会計事務所さんとの兼ね合いなどでも、会計ソフトは相性があったりしますね。

総ダウンロード容量は、最大 7.07MB、最小 2.41MB。全8社のウェブサイトをチェック!PNGの利用が多い傾向も。

2018-07-18-kaikei-02.jpg

クラウド型の会計サービスが増えている

会計アプリ業界はそんなに広くなく、主要なベンダーが強く、それを追いかける展開というイメージが強いです。今回はランダムに8社を選びました。各ウェブサイトのトップページのLightFile Simulator結果は、以下よりご覧いただけます。

以下、サマリーになります。総ダウンロード量は、平均的か少し少なめとなっています。意外とJPEGの比率が低く、PNGやGIFを多用しているウェブサイトもありました。画像が多いウェブサイトは、それだけサービスを持っていることも多く、ウェブ販促に力を入れている傾向が強いです。

対象総ダウンロード量総画像容量JPEG容量JPEGファイル数
弥生会計 5.52MB 1.68MB 1.34MB 11ファイル
TKCグループ 6.76MB 6.26MB 3.49MB 70ファイル
勘定奉行のOBC 4.57MB 1.37MB 0MB 0ファイル
freee (フリー) 2.41MB 0.98MB 0.22MB 1ファイル
CASIO HANJO TOWN 7.07MB 2.22MB 0.59MB 3ファイル
日本デジタル研究所(JDL) 2.96MB 1.68MB 0.50MB 3ファイル
MFクラウドシリーズ 3.31MB 2.04MB 0.11MB 2ファイル
株式会社ミロク情報サービス 3.08MB 1.06MB 0.31MB 16ファイル

SVGを取り入れているところや、GIFしか利用していないサイトなど、特徴的なサイトが多く見られました。今回はサービスを提供している企業サイトを中心に計測していますが、サービスサイトとなるとまた結果は変わってくるかもしれません。

最後に

「ウチもチェックしてほしい!」という方は、お気軽にお問い合わせください!下のLightFileのウェブサイトよりお問い合わせいただけます。

JPEG画像を多く利用している際の場合、LightFileなどの画像最適化ツールを利用することで、より軽量化することが可能です。軽量化すれば、閲覧者も表示を待たされることも軽減され、サーバ負荷もさげることができます。画像の不要なファイルサイズを削減して、より高速表示するようにしましょう。

JPGの最適化は、LightFile Core | 画像の最適化でページ表示を高速に!

JPGの最適化は、LightFile | 画像の最適化でページ表示を高速に!

自動でJPEGファイルを容量削減し、表示の高速化/転送量の削減を実現します。

では!

メール無料相談

お聞きになりたいことはありませんか? この記事の筆者 グロースハッカー能勢 がまずはメールで疑問やお悩みを伺います! フォームよりお気軽にお寄せください。

前へ前へ

画像軽量化のLightFile、利用しやすく月額費用を1万円から提供に変更。クラウドのランニングコストを抑えて、表示をより高速に。

次へ次へ

Webページのダウンロード開始までの時間(TTFB)は推奨0.6秒未満。7,688サイトの約92%がクリア