画像軽量化のLightFile、利用しやすく月額費用を1万円から提供に変更。クラウドのランニングコストを抑えて、表示をより高速に。

ウェブサイトをスマートフォンで閲覧する際に、表示高速化に貢献する画像軽量化ツール LightFileは、月額利用料の最低価格を5万円(税抜)から1万円(税抜)に変更します。月額利用料に含まれる対象を減らすことで、より利用しやすい価格設定に変更します。

変更内容

変更日:2018年7月20日より

変更前:月額利用料5万円(税抜)
変更後:月額利用料1万円(税抜)

AWS Lambda版の変更点

対象となる AWS S3 bucket数が、3bucket→1bucket に変更。
bucket数の追加は、オプションにて追加可能。

オンプレミス版の変更点

対象となるホスト数が、3ホスト→1ホストに変更。
ホスト数の追加は、オプションにて追加可能。

クラウドのECシステムなら、画像軽量化でコストダウンが可能に

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オンラインショッピングは、B to C や C to Cも盛んに行われている

クラウドサービスは、転送料金が従量課金の場合があります。その場合、転送量の割合の多くを占める「画像」を軽量化することで、転送料金をコストダウンすることが可能です。オンラインショッピングの場合、アイテムの画像を高精細に見せたい、より大きな画像を見せたいと思うのが一般的です。しかし、画像の軽量化を行わない場合、ファイルサイズが非常に大きくなってしまいます。

LightFileは、AI型のアルゴリズムを持ち、画像に対して最適な圧縮率でのファイルサイズ削減を行うことが可能です。画像軽量化を行ったら、画質が汚くなってしまった...。ということも、画質の劣化を最小限にするLightFileでは心配ありません。

LightFileの料金や、AWSのコスト削減でのご利用については、こちらをご覧ください。

CDNを導入しているなら、画像軽量化で転送料金が大幅に安くなる

中〜大規模のウェブサイトの場合、CDN (Content Delivery Network) を導入しているケースがほとんどです。その場合、多くのCDNは従量課金型の転送料金設定であり、月額の転送量料金が10万円を超えることも珍しくありません。突発的なアクセスや、セール時期の大量アクセス、人気商品の新作発表など、アクセスが増えれば増えるほど転送料金も大幅に増えてしまいます。

LightFileを導入することで、画像軽量化による大幅な転送量削減が可能です。ウェブサイトの転送は、画像が半分以上を占めています。この画像が50〜70%程度のファイルサイズ削減ができるため、転送料金に直結してコストダウンすることができます。ウェブサイトの画像の利用状況にもよりますが、アパレルECサイトの場合は「転送料金が 1/3 から 1/4 」になったケースもあります。

ぜひ、コスト削減に成功した分を販促費に追加したり、機能開発を検討して、より魅力的なウェブサイトになることを楽しみにしています。

無料で利用できる LightFile シミュレータで、すぐに効果を診断できます

画像軽量化ツールのLightFileは、無料で利用できる LightFile シミュレータを提供しています。JPEGFファイルをアップロードいただくか、URLを入力いただいてページで利用されているJPEG画像を処理した結果をレポートいたします。

以下のフォームよりお問い合わせいただければ、画像軽量化のレポートをお送りいたします。無料ですので、お気軽にご利用ください。

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