音のある空間を作り出す!音響業界のトップページは、画像が17%〜89%を占める。持っている製品が少ないほど、シンプルなレイアウトでわかりやすい。

現在はCDを再生することも少なくなり、スマホで音楽を聞くことが多いと思います。音質にこだわる方も依然として多く、音響業界も再編を経てさまざまな動きを感じます。コンシューマ向けの製品を多く取り扱っているところありますが、特化した企業も多くあります。ウェブサイトの作りは、非常にシンプルなレイアウトが多く、わかりやすいところが多いです。今回はランダムに選んだ10社を調査しました。

トップページで動画配置は1社のみ。多くはオーソドックスなレイアウトを採用

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9社のWebサイトトップページの、ダウンロード容量を全体と画像のみでグラフ化したもの。

ヘッドフォンやイヤフォンが、最も身近な製品な音響業界かもしれません。ノイズキャンセリングなどの技術もあり、常に進化し続けています。

今回は全部で10社のWebサイトのトップページを調査しました。全体的に表示に重さは気になりませんでした。動画を読み込んでいる企業のに、動画の再生にすこし時間がかかりました。これは、他の企業が動画がなく比較的軽量だったため、差を感じたという程度です。動画はしっかりと分割されて読み込まれていました。

会社全体(MB)画像(MB)画像が占める割合
A 3MB 2.6MB 約87%
B 7.5MB 6.6MB 約88%
C 5.1MB 4.3MB 約84%
D 0.974MB 0.4MB 約41%
E 1.7MB 0.723MB 約43%
F 1.9MB 1.4MB 約74%
G 1.7MB 1.4MB 約82%
H 4.1MB 0.712MB 約17%
I 3.5MB 2.5MB 約71%
J 2.6MB 1.7MB 約78%

調査した10社のうち、80%以上は4社、50%〜79%は3社となりました。動画を採用している企業は画像のの占める割合は約17%と、他の業界の動画採用サイト同様に少なくなっています。画像が多くても、余白をとってスッキリとした印象が多いです。10社通して最も重い画像も1MBを下回っており、ある程度の画像最適化は実施されているように感じました。

スライダーを採用しているWebサイトがほとんど。しかし、Appleのようにシングルカラムでレイアウト構成している企業も。

今回、動画をトップページで流していたのは1社ありました。また、Appleのようにシングルカラムでの構成を行っている企業が1社ありました。

日本のWebサイトは、情報を大量に詰め込む傾向が強いので、スライダーがあっていると思います。しかし、ブランディングの視点から見ると、デザイン的にとがるのが難しいです。取り扱っている商材や、みせ方の切り口が少ない場合は、シングルカラムでのレイアウト構成のほうが、タッチデバイスが多い現在ではマッチしているかもしれません。もちろん、ブランディングはしやすくなるはずです。

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Webデザインの先端を行くAppleのWebサイト。デザインもナビゲーションも秀逸。

海外ブランドの日本法人がある場合は、本国サイトを踏襲するケースが多いです。シングルカラムのほうがすでに多いかも?

2018-04-27-audio-02.jpgOMEGAのWebサイトは、本国と同じレイアウトで構成されている。

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    トップページの表示にかかる容量は、画像が多くを占めています。アイデアマンズが提供するLightFile Simulatorを利用すれば、ページでどのぐらい画像が割合を占めているのかがすぐにわかります。また、各画像が最適化するとどのくらい軽量化され、その画質がどのくらい良いのかもみることができます。ぜひ試してみてください。

    最後に

    音響機器は、その性能をWebサイトで体感することが困難です。そのイヤフォン、そのスピーカーから聞こえてくる音は、それらを利用しないと味わえないからです。スマホを購入した時についてくるイヤフォンもよいですが、自分の好みに合ったイヤフォンやヘッドフォンをみつけてみるのもよいです。あと、ノイズキャンセリングは周りの音が聞こえなくなるので、外出時は本当に気をつけましょう。

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