暑い夏にはビールがいちばん!あなたの好きな銘柄は?カロリーオフも大事だし、ウェブサイトの画像軽量化でスッキリするのも大切!
平成最後の8月も今週で終わりますね!今年の夏は本当に暑かった日々が続きました。自然災害も多くあり、被災された皆様のいち早くの復興をお祈りしております。
仕事帰りの暑い夏の夜に1杯!休日のアウトドアで1杯!勉強会の懇親会で1杯!なにもない休日の昼間に1杯!ビール好きな人にはたまらないシチュエーションですね!お店で飲む時は、缶ビールでは味わえない生ビールを飲む人も多いですし、宅飲みやアウトドアの場合はいろいろな銘柄の缶ビールから好きなものを選ぶのも楽しいです。
今回は、ビールを取り扱うメーカーをピックアップしました。1社のみ、ビールだけでなく総合飲料メーカーとなっています。ビールはカロリーも気になる飲み物。ウェブサイトも不要なファイルサイズが画像に隠れていないか、チェックしていきます。
総ダウンロード容量は、最大 17.18MB、最小 2.17MB。透過PNGは、SVGにすることで大幅に軽量化が可能に。
ビールの注ぎ方が上手だと、缶ビールでも味が変わるそうですね。
今回は、6つのビールメーカー (サントリーのみ総合飲料)のウェブサイトをチェックしました。日本を代表するビールのほか、新興勢力や地ビールもピックアップ。大企業は日本の大企業に多いウェブデザインのレイアウトが特徴で、馴染みがあるので見やすいです。ヤッホーブルーイングとCOEDOのウェブデザインは、ブランディングイメージを訴求するようなイマドキのウェブデザインになっています。
6つのビール飲料メーカーサイトを対象として、そのウェブサイトをチェックしました。各ウェブサイトのトップページのLightFile Simulator結果は、以下よりご覧いただけます。
以下、サマリーになります。総ダウンロード量は、各メーカーで大きく差があります。なんとその差は「15MB」もありました。
対象 | 総ダウンロード量 | 総画像容量 | JPEG容量 | JPEG枚数 | LightFile効果 |
---|---|---|---|---|---|
キリンビール | 5.48MB | 2.42MB | 1.38MB | 52 | -0.39MB(-6.96%) |
アサヒビール | 3.25MB | 1.90MB | 1.45MB | 19 | -0.59MB(-18.00%) |
サントリー | 12.81MB | 4.03MB | 3.81MB | 21 | -1.82MB(-14.17%) |
サッポロビール | 2.17MB | 1.68MB | 1.65MB | 27 | -0.97MB(-43.75%) |
ヤッホーブルーイング | 17.18MB | 11.32MB | 1.54MB | 29 | -0.72MB(-4.10%) |
COEDO | 6.97MB | 3.02MB | 2.50MB | 28 | -0.86MB(-12.16%) |
※LightFileを実施した場合に効果が高いウェブサイトは、行の背景を緑にしています。
全体的には、画像軽量化の余地が多く残っていると判断できる印象でした。PNGを多く利用しているウェブサイトにかんしては、画像軽量化を行うことで大幅なファイルサイズの削減ができそうです。透過PNGをふんだんに利用するウェブデザインの場合は、もともと重いファイルであるPNGを利用するので、ファイルサイズに気をつけることが重要です。透過PNGを利用する場合は、SVGに変換することで大きくファイルサイズを削減することもできます。
一例ですが、今回チェックした画像の中で、透過PNGをSVGに変換した場合、ファイルサイズは大きくかわることを確認しました。PNG-8は非常に軽くなるのですが、色数が足りず、きれいな画像にはなりませんでした。となるとSVGが最良の選択肢になりそうです。WebPにするというのも手ですね。
元画像 | SVGに変換 | PNG-8に変換 |
---|---|---|
2.3MB | 66KB | 45KB |
販促用のバナーは、やはり画像軽量化ができる結果となりました。制作時の少しの手間で、多くの閲覧者の負担を少なくすることができます。ぜひ画像の軽量化を行いましょう。担当部署が多いなど、管理が困難な場合は、ツールや仕組み化を取り入れ、自動化するようにしましょう。
最後に
販促系のバナーは、TinyPNGなどのウェブサービス軽量化することもできますし、ローカルアプリケーションでも軽量化することができます。まずは手動で行い、画質とファイルサイズを確認しながら、軽量化するようにしましょう。カロリーオフや糖質オフという機能性ビールも登場していますし、ウェブサイトもしっかりとダイエットするようにできるといいですね!
画像の軽量化は人間ではなくプログラムが行ったほうが効率がよく、LightFileは画質の判定も行うので、画質の心配もいりません。仕組み化して自動化することができるのです。
「ウチもチェックしてほしい!」という方は、お気軽にお問い合わせください!下のLightFileのフォームよりお問い合わせいただけます。
JPEG画像を多く利用している際の場合、LightFileなどの画像最適化ツールを利用することで、より軽量化することが可能です。軽量化すれば、閲覧者も表示を待たされることも軽減され、サーバ負荷もさげることができます。画像の不要なファイルサイズを削減して、より高速表示するようにしましょう。
JPGの最適化は、LightFile | 画像の最適化でページ表示を高速に!
自動でJPEGファイルを容量削減し、表示の高速化/転送量の削減を実現します。
では!
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