- 公開日:
月報 2025年5月
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- 代表取締役 宮永
AIにプログラミングをお任せするVibe Coding (ヴァイヴコーディング)に夢中です。
サイトスピードと収益性の新見積もりモデル
弊社ではサイトスピードと収益性に特化したアクセス解析ツール Speed is Money を提供しています。
このサービスでは、「サイトスピードを改善するとどのくらい売り上げが上がるか」をシミュレーションする機能があるのですが、まだ予測モデルに弱点があります。
今月はその予測モデルの弱点の克服に取り組んでいました。
非常に興味深いデータが集まっており、かなり現実的な予測モデルになりそうです。
アイデアマンズのミッション
そもそもなぜ画像軽量化やWebフロントエンドの高速化に取り組むか。アイデアマンズが実現したいことを言語化してみました。
Macbook ProでのローカルLLM
新しいLLM、Qwen3が話題になりました。Macbook Proを新調したのでローカルで動かしてみた、というレポートです。
研究ノートの自動的な宣伝を開始
このブログともう一つ別に、ラフな研究ノートをブログ化しています。
こちらのブログにも記事が溜まってきたので、たまにXで宣伝していたのですが、自分でやるのは面倒で気がつくと放置してしまい…
そこでLLMによって完全自動化。当初は楽をするためでしたが、考えてくれる文面がよくできていてAIに任せてよかったなと思っています。
ブログのデザインリニューアル
このブログのデザインをフルリニューアルしました。また、CMSをMovable TypeからVitePressに移行しました。
Movable Typeももちろんよいのですが、最近はあらゆる作業をAIエディタのCursorで行うようになってます。そこでコードベースでコンテンツを管理できるVitePressに移行しました。
VitePressのカスタマイズノウハウが一気に蓄積しました。
画像軽量化のコストを考える
弊社ではLightFileやLightFile Proxyなど、画像軽量化をメインの商材として扱っています。
画像軽量化と言えば表示高速化のため、という認識が根強いですが、ネットが高速になっている現在ではそこまでの高速化効果は期待できません。
では画像軽量化は何のためにするのか? いくらまでのコストが妥当なのか? 画像軽量化を提供する企業として真剣に考察しました。
Vibe Coding
自然言語によるふわっとした指示でAIに積極的にコードを書かせるVibe Coding (雰囲気コーディング)、Claude 4の能力が神がかっていてどっぷりハマってしまいました。
ベンチマークプログラムを頼む
いろいろなライブラリから一つを選定するとき、やはり試作版を作ったり、簡単にベンチマークをするのですが、やはり直接的には生産性のない作業ではないので億劫であることが多いです。
しかしVibe CodingでAIに任せてしまえばあっという間で、しかも自分で調べながら頑張るより正確です。
Vibe Codingについて思うこと
ここ数日のVibe Coding体験は、プログラミングという職能について多くの価値観を揺さぶられる経験でした。
感じたことをエッセイ風に取り止めもなく書いてみました。