若い方には利用者がおおいネット銀行。インターネット専業のため、ITに多少慣れている人のほうが利用しやすいですね。リテール各社も参入しているので、イオンに買い物に行く人はイオン銀行を利用しているケースなどもあるのではないでしょうか。セブンイレブンにあるATMはセブン銀行のものですので、土日や時間帯問わず取引手数料がかからないなどのメリットがあります。

総ダウンロード容量は、最大 11.77MB、最小 1.6MB。ファイルサイズが大きいウェブサイトは、PNG使用率が高い。

ネット銀行は店舗を持たないところが多い分、引き出し手数料が無料などサービスが充実している

今回はネット銀行を取り上げてみました。ある一定以上の年齢の方は、ネット銀行が出てくる前にすでに口座開設している事が多いので、メインバンクのほかに「サブバンク」として利用検討することが多いのではないでしょうか。現金の引き出し手数料や、振込手数料が安いと直接的なメリットが得られますし、外貨や投信なども充実していて、ネットで完結するのも大きな魅力です。

８つのネット銀行を対象として、そのウェブサイトをチェックしました。各ウェブサイトのトップページのLightFile Simulator結果は、以下よりご覧いただけます。

• ネット銀行各ウェブサイトのLightFile Simulatorレポート

以下、サマリーになります。総ダウンロード量は、各銀行で差があります。わかりやすさや使いやすさは、都市銀行のほうが優れているように感じました。これは利用者の傾向もあるでしょうし、多くのサービスを前に出したいための販促的な影響も感じます。

※LightFileを実施した場合に効果が高いウェブサイトは、行の背景を緑にしています。

３つのウェブサイトが、JPG画像を利用していませんでした。もちろんJPGを利用しなければならないということではありません。透過PNGを利用しているウェブサイトもあり、適切にPNG画像が利用されていました。しかしながら、透過でない画像までPNGになっていたり、PNG画像も最適化の余地が残るものが多く見られました。LightFileの今のバージョンはJPG画像のみ対応となっていますが、PNGに関しても今後対応していくべきと感じています。

全体的に、PNGの使用率が高いと感じるネット銀行のウェブサイト。もっと画像を軽量化することで、ネット銀行ならではのサービスをより使いやすくすることができるを思います。表示高速化してサクサクと表示されることは、利用者側にとって非常に重要な体験になるでしょう。

最後に

ネット銀行は、都市銀行よりも便利なサービスがあったり、取引手数料などの直接的なメリットを持っていることが多いです。気になったのは、独自の名称をつけているサービス。名前を見た時に「パッと」連想するイメージが難しいと感じました。差別化を行う必要もあり、サービス名称をつける難しさを感じました（自分もよく感じるので）。

「ウチもチェックしてほしい！」という方は、お気軽にお問い合わせください！下のLightFileのウェブサイトよりお問い合わせいただけます。

JPEG画像を多く利用している際の場合、LightFileなどの画像最適化ツールを利用することで、より軽量化することが可能です。軽量化すれば、閲覧者も表示を待たされることも軽減され、サーバ負荷もさげることができます。画像の不要なファイルサイズを削減して、より高速表示するようにしましょう。

JPGの最適化は、LightFile | 画像の最適化でページ表示を高速に！

自動でJPEGファイルを容量削減し、表示の高速化/転送量の削減を実現します。

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では！